移籍関係

レアル・マドリードはトレント・アレクサンダー=アーノルド獲りから撤退か

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Trent Alexander-Arnold


今シーズンがリバプールとの契約最終年となっているトレント・アレクサンダー=アーノルドですが、レアル・マドリードへ行くのではないかという報道が多々ありました。
トレントも世界的なスターになっているし、噂が出ることもある意味必然かもしれません。

そんなトレントの去就についてですが、特にマドリーとのリンク説に私は触れることを敬遠して来ました。
邪推をしても、最終的に決めるのはトレント自身であり、彼の決断を尊重するしかないと考えていたからです。
また、心の奥底には、トレントを信じたいという気持ちがあったことも事実。
レアル・マドリードが、右サイドバック獲得を狙っているのは、おそらく正しい見方かと思いますが、そのトップターゲットがトレントだという説が多数にのぼりましたね。

ところで、スペインのRelevoによれば、レアル・マドリードはトレントからターゲットを代えたとのこと。
具体的には、マンチェスター・ユナイテッドのディオゴ・ダロトを狙いに行くというものです。
ではなぜ、レアル・マドリードがトレント獲得から方向転換をしたのか?
今回の報道によれば、トレントがリバプールとの契約を延長する可能性が高まって来たといいます。
真実であれば歓迎すべきことですね。

トレントのキックは定評があり、久しぶりの復帰となったマンチェスター・シティ戦でも研ぎ澄まされたキックを放っておりました。
また、今シーズンのトレントは守備力の向上が明らかに見えているし、攻守ともに貢献できる右サイドバックとなっています。
リバプールの強さを支える大きな要素として、トレントとファン・ダイクが深い位置から放つロングフィードがあると思います。
これは、間違いなく強力な武器であり、失いたくありません。
リバプール出身のスカウサーであるトレント・アレクサンダー=アーノルド。
噂になっているレアル・マドリードがリバプールに敗れるところもしっかりと見ています。
12月といえば、契約延長を左右する重要な時期でもあります。
私は、心の奥底で願っています。
トレントには、レッズのレジェンドになってほしいと。

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