ヨーロッパカップ戦

レアル・マドリードとの対戦が決まったことでのユルゲン・クロップ監督のコメント

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Jürgen Klopp

チャンピオンズリーグ決勝トーナメント(ベスト16)のドローが昨日行われましたね。
既にお伝えをしたとおり、リバプールはスペインのレアル・マドリードと対戦をすることが決まりました。
ユルゲン・クロップ監督が、リバプールの指揮官に就任以来、両チームは実に2度も決勝戦で対戦をしています。

ノックアウトラウンドの始まりですが、ファーストレグはアンフィールドが舞台であり、セカンドレグの会場はサンティアゴ・ベルナベウとなります。
決勝戦で対戦して来た両チームですが、今シーズンは2レグ制であるということが味噌ですね。

2018年と2022年のファイナルでリバプールとレアル・マドリードは対戦をしており、近年において同様の決勝カードが組まれたことは特筆されると私は思います。
決勝戦は、中立地開催での一発勝負ですが、今回については、ホーム&アウェイでの2試合を戦う両チーム。
コップの力が発揮できるというものです。

レアル・マドリードと対戦をすることが決まったことを受けて、ユルゲン・クロップ監督はLiverpoolfc.comへコメントを寄せています。
そこでは、例えば次のようなことをユルゲン・クロップ監督は語っています。

Jürgen Klopp
近年での複数にわたる決勝でレアル・マドリードと対戦をしたことは分かっている。
しかし、この2つのチームが2レグ制で戦うことはあまりないから、これで起こることを楽しみにしているよ。
レアルのヨーロッパでの記録は最高のものだ。
私達は、このことを知っている。
だが、私達のチームもそう悪くないことをも知っているよ。
私達は、アンフィールドがあることを知っており、誰もがこの意味するところを知っているね。
本当に良い対戦になった。
実にエキサイティングな組合せだよ。
試合自体は、まだ先のことだが、両方の試合の雰囲気がどんなものになるかを想像するのは難しくはないね。
勿論、その前にすべきフットボールが沢山あるから、それぞれの試合に集中していくが、このドローは私達に楽しみを与えてくれる特別なものになったよ。

レアル・マドリードとの対戦を楽しみだと述べたユルゲン・クロップ監督。
やはり肝になるのは、ファーストレグがアンフィールドだということですね。
ここでは、コップの力が必要です。
その上で勝利しましょう。

幸いなことに、決勝トーナメントがスタートするまでには、まだ時間があるし、リバプールに出ている負傷者が戻って来ている可能性が高い。
戦力を充実させて、最強のリバプールを見せる。
2レグ制でのリバプールがいかに強いかについては、かつてシャビ・アロンソも語っていました。
楽しみな一戦になる。
それは間違いないし、世界が注目するカードになりました。

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