レアル・マドリードに所属するアルバロ・モラタ(スペイン)に関しては、かなり以前からリバプールの補強ターゲットの一人だという報道がなされていました。
そういった噂が出ていた当時は、まだアルバロ・モラタはユベントスに所属していたわけですが、このブログでも当時触れたところですが、レアル・マドリードが買い戻しオプションを行使する可能性があるという説があり、その報道どおりに、レアル・マドリードが買い戻したという経緯を辿っています。
アルバロ・モラタは、「ユベントスで幸せだ」と語っていたのですが、結果的にレアル・マドリードへ戻ることになったわけですね。
さて、スペインのDon Balonによれば、アルバロ・モラタは、この夏にレアル・マドリードを離れる可能性があるとのこと。
かなりの点取り屋ですが、どうも運命にもて遊ばれている感も若干漂います。
同誌によれば、このアルバロ・モラタをチェルシーのアントニオ・コンテ監督が熱望しているとか・・・。
リバプールも獲得レースに加わる可能性を否定していません。
ただ、レアル・マドリードとしては、アルバロ・モラタを手放すにしても、その移籍金は£42mにのぼるともされています。
私の記憶では、リバプールがアルバロ・モラタに関心を持っているという報道は2016年当初からなされていたかと思います。
その年の夏に、噂どおりレアル・マドリードが買い戻しオプションを行使したという流れであります。
今シーズンのアルバロ・モラタは、リーグ戦においてチームではクリスティアーノ・ロナウドに次いで2番目に多いゴールを決めていますが、リーグ戦での先発は11試合にとどまっています。
この現実を見ると、幸せだとは言えないかもしれませんね。
リバプールが、噂どおりにアルバロ・モラタ獲得に関心を持っているのか?
それは分かりませんが、チェルシーには獲ってほしくないなーというのが、率直なところです。
アルバロ・モラタとしても、そろそろ落ち着いてコンスタントにクラブで出場、活躍したいだろうな・・・というのは、推し量ることが出来そうです。