先ほど、ベルナベウで開催されたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント・ラウンド16のレアル・マドリード対アヤックス戦が終了しました。
この両チームは、ファーストレグにおいて、アヤックスホームで試合をしており、その際には、1-2でレアル・マドリードが勝利していました。
しかし今日は、敵地でアヤックスが奮闘し、1-4での勝利。
2試合トータル3-5のスコアで、アヤックスが次のラウンドへの進出を決めています。
今日のアヤックスは、非常に良い試合をしたし、得点を決める時間帯が絶妙だったと思います。
それにしても、ベルナベウの地で4失点とは、レアル・マドリードにとってはショックを通り超して衝撃だったことでしょう。
結果論ですが、ファーストレグにおいて、アウェイゴールを2つ決めて勝利したことにより、レアル・マドリードは、一部のプレイヤーに油断があったのではないか。
そんな思いもいたします。
ただ、今シーズンのレアル・マドリードは、決して良い状態とは言えず、昨シーズンとは違うチームになっていたのも確かかと。
それにしても、ホームで4失点は驚きでした。
私としては、レアル・マドリードをリバプールが倒したい!という希望も持っていましたが、率直にアヤックスを讃えるべきかと思います。
ヨーロッパを見渡しても巨人と言われるチームのホームに乗り込んで、オランダの名門が意地を見せた。
重ねて、アヤックスの奮闘を讃えたいと思います。
ベルナベウでの4失点、CL敗退。
レアル・マドリードの今後に暗雲が立ちこめる試合となったように思います。
勝ち上がったアヤックスには、おめでとう!と、言いたいですね。