土曜日にアンフィールドで行われたリバプール対イプスウィッチ戦では、レッズの良さが出ており、良い試合を見られたという気持ちになりました。
それに花を添えるように、この日のアンフィールドには60,420人のサポーターがスタジアムを埋め、これはリーグ戦におけるアンフィールドの観客動員数最多となったそうです。
アンフィールドは改修工事を行って客席のシートを増設しましたので、記録は頻繁に塗り替えられており、現時点での最高が昨日のイプスウィッチ戦となりました。
スタジアムの客席シートを増設しても収容人数ほどにはお客さんが集まらないクラブもありますので、それを考えるとリバプールは嬉しいですね。
また、大観衆が見守る中、レッズはナイス・ゲームを見せてくれました。
一時期、アンフィールドを移設するという話が出ていたものの、最終決断はそれをせず、アンフィールドに拡張工事を施すというものでした。
幾多の名勝負が展開された歴史あるスタジアムだし、ファン心理としても残してくれてよかった！と思っています。
LFCによれば、リーグ戦以外も含めると、1952年のFAカップでのウォルバーハンプトン・ワンダラーズとの試合を観戦した61,905人という記録があるそうです。
いずれ、アンフィールドでのプレミアリーグでもこの数字を抜く時が来そうですね。
リバプールファンは、調子が悪いときであっても心からの応援を送りますが、良い試合を続け、好調を維持するとスタジアムに足を運ぶことも楽しみ一杯だと思います。
シーズン終盤には、皆が希望をもってスタジアムへ向かう。
そんな姿を見たいですね。
それにしても、アンフィールドとは実に素晴らしいスタジアムです。