先ほど、チャンピオンズリーグ・グループステージ(グループC)のレッドスター対リバプール戦が終了しました。
試合結果は、2-0のスコアでリバプールが敗れています。
非常に厳しい結果ですが、内容的にも今日は勝利に価するようなパフォーマンスは見せられなかったと思います。
リバプールが失点を喫したのは、22分と29分のこと。
20分前後という時間帯は、私のイメージではリバプールが強さを発揮するというのがあるのですが、今日は終始ギアが上がらなかったような気がします。
試合序盤から、今日のリバプールは、何かがおかしかったと感じたところです。
相手のプレスを受けて、思うように前を向けない。
細かなミスが出る・・・と。
理由を探るとすれば、アーセナルとの強度の高い試合をして、中2日での連続アウェイゲーム。
疲労があったのかもしれません。
気持ちに緩みがあったとは思いたくないですし。
こういった試合なので、何かいいところを見つけたいと思いながら観戦をしていたのですが、本当に残念なことに、今日はそれも難しい内容だったと思います。
ただ、悔やんでも、この試合は終わったわけだし、結果を受け入れるしかありませんね。
ここは一度リセットして、躯にも心にも休息を与えて、リフレッシュしてほしい。
そう願います。
今回の敗戦が、後に尾を引かないように。
また、強いリバプールが帰ってくることを信じて。
なお、今日の試合において、リバプールは3人の交代枠を使っています。
■46分:ダニエル・スタリッジ → ロベルト・フィルミーノ、トレント・アレクサンダー=アーノルド → ジョー・ゴメス
■79分:アダム・ララーナ → ディボック・オリギ
結果は結果として受けとめた上で、パリ・サンジェルマンとナポリに勝利しましょうか。
いずれにしても、疲労が残っていたことは確かだと思うし、週末までにコンディションを整えてほしいと思います。
こういう状況で迎えるインターナショナルマッチウィークが、実に心配ではありますが、良い方向へと歯車がまわることに期待して。