イングランドのトップリーグにおいて全クラブ中最多となる20回目の優勝を果たしたのがリバプール。
この20回という記録は、私自身にとってもずっと大きな位置を占めて来ました。
それだけ、マンチェスター・ユナイテッドに大逆転されたときは悔しい思いをしましたので。
これまで何度も書いて来ましたので、極力重複は避けますが、イングランドのトップリーグ制覇はリバプールの独壇場だった。
それが、プレミアリーグが創設されるやマンチェスター・ユナイテッドが我が世の春を謳歌し。
ついには、リバプールが持つ大記録を抜かれてしまったのです。
リバプールが持つ大記録を超えたとき、当時ユナイテッドの指揮官を務めていた人物が、非常にKOPを刺激する発言をしていたことが忘れられません。
それだけ気持ちが高揚していて、言葉選びを間違ったのだと私は思っています。
そんなことがありましたので、いつか絶対に抜き返してやるぞ！と、私は内心で思っていたし、レッズを信じていました。
ユルゲン・クロップ監督が、アルネ・スロット監督が、それを成し遂げてくれましたね。
これからは、この20回をどんどん伸ばして行きましょう！
今回のチャンピオンズウォール更新ですが、非常に迅速に行われ、トッテナムと試合をした翌日には施されています。
プレミアリーグで覇権を獲ったことにより、クラブの歴史におけるチームの主要タイトル獲得数は実に通算52に達しています。
凄いことですね！
新たな栄誉の記録については、アンフィールドのL4エリアに反映されています。
L4エリアは、スタジアムツアーの通路にもなっていますので、もし現地に行かれる方がいらっしゃれば更新されたチャンピオンズウォールの前で記念写真を撮られるのもよいですね。
このエリアでは、スタジアムの歴史などを堪能することができます。
今シーズンのリバプールは、プレミアリーグに関して良い戦いが出来ました。
来シーズン以降の課題ですが、今シーズンも一時期において疲労がピークとなりパフォーマンスが落ちた時期がありましたので、それにどう対処して克服するかですね。
出来れば、プレミアリーグの連覇は必須と言いたいし、チャンピオンズリーグも獲りたい！
そんなチームにするために、今からがもう重要な時期に入っていると思います。
とはいえ、優勝の歓びで胸が一杯な著者でありました。
ありがとうございます。