移籍関係

マルコ・グルイッチを放出する場合レッズは£40mを要求か

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Marko Grujic


リバプールには、若き才能が溢れていますが、期待されつつファーストチームに定着できていない一人がマルコ・グルイッチですね。
マルコ・グルイッチについては、今シーズン、ブンデスリーガのヘルタへローンで出ています。
そこでの活躍ぶりは、よく耳にするところです。

かなり以前から、マルコ・グルイッチに興味を示しているクラブがあるという報道はあったわけですが、ESPNの記事をもとにエコーが報じるところによれば、アトレティコ・マドリードが強い関心を示しているとのこと。
その報道によれば、もしマルコ・グルイッチを放出する場合、リバプールは約£40mを要求するだろうとのこと。

あくまで報道の範疇ですが、印象的にはかなりレッズは強気だなという感はいたします。

私としては、マルコ・グルイッチを何とかリバプールで活かす手はないか?と、今でも考えています。
ミッドフィールダーにして身長が190cmあるというのは魅力だし、今のリバプールにいないタイプだとも思います。

また、マルコ・グルイッチの場合には、ゴールを狙うことも出来ますからね。

一方、才能があるといっても、ラザル・マルコヴィッチのような道を行ってしまうことは避けたい。
ここは、ユルゲン・クロップ監督が、マルコ・グルイッチの将来をどう見据えているか?
この部分が大きいと思います。

この大型ミッドフィールダーにとって、どの道を進むことがベターなのか。
リバプールも選手層が厚くなってきており、ポジション争いは激しいものがありますが、一人、一人のプレイヤーを大切に、しっかりと将来像を描いてあげてほしいですね。

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