リヴァプールというクラブが創立されたのは1892年のこと。
それ以前に存在したクラブもありますが、レッズの場合にはイングランドを代表するクラブとして数々の栄冠を勝ち取って来た事実があり、その軌跡は常にファンの心に染みこんでいます。
例えばエバートンは、リヴァプールよりも古いクラブです。
ご存知の方々もいらっしゃると思いますが、元々アンフィールドはエバートンの本拠地でした。
そのエバートンがアンフィールドを離れる際、別のグループがリヴァプールを設立。
その後、イングランドのフットボール史に燦然と輝く歴史をレッズは築いてきました。
そのレッズですが、明日のブレントフォード戦が、記念すべき公式戦6000試合目となります。
LFCによれば、この6000試合には第二次世界大戦の勃発により中止となった1939-40シーズンは含まれていないとのことです。
それにしても6000とは気が遠くなるような記録です。
この大きな節目に当たる試合をリアルタイムで見られる自分の幸運を感じます。
ちなみに、リヴァプールがブライトンと対戦した公式戦では計49ゴールをゲットしており、次の得点が50ゴール目となるそうです。
6000試合、ブレントフォードを相手にした50ゴール。
こういう試合で決める選手は愛されますね。
誰が決めるのでしょうか?
ああ、無責任な予想をすれば、ちょっと冒険をしてファン・ダイクかイブラヒマ・コナテだと私は書いておきたいと思います。