ユルゲン・クロップ監督の後を継ぎ、リヴァプールの指揮官に就任したスロット監督ですが、非常に素晴らしい戦績をあげており、4冠の可能性が残っています。
4冠の中でも特にトロフィーがほしいのはプレミアリーグ、チャンピオンズリーグなのだと思います。
チャンピオンズリーグのリーグフェーズでは、6戦全勝でトップにいるリヴァプール。
次のリール戦で勝ち点1以上を獲得すれば、自動的に8位以内が決定します。
要するに引き分け以上でよいということで、仮に敗れたとしても他チームの結果如何によってはトップ8での勝ち上がりが決定することになります。
事実上、既にリヴァプールの8位以内は確実ですし、安心して見ていられることになるものの、やはり勝って決めたいですね。
リーグフェーズで8位以内に入るということは、ストレートで16強に入ることを意味します。
リヴァプールの場合にはないと思いますが、8位以内に入れないとプレイオフが行われ、それは2試合を追加で戦わなければならないことを意味します。
ただでさえ過密日程なのですが、さらに2試合の追加は辛いものがあります。
その点レッズは、非常に良い戦い方をし、事実上8位以内確定まで持ち込んだのは、非常にポジティブだと思います。
【CLリーグフェーズ】6戦全勝のリヴァプールがアンフィールドにリールを迎える一戦
次なるリール戦は、会場がアンフィールドですし、しっかり戦ってトップ8フィニッシュを決めたいですね。
ドローでも当面の目標は達成できますし、無理はしなくてよい状況ですが、ここまで来たら1位抜けを決めるのもよいものです。
チャンピオンズリーグのリーグフェーズで6戦6勝のレッズ。
ヨーロッパの強豪と対戦をし、この戦績は抜群だと思います。
あとは、リール戦でリヴァプールがどんなメンバーを出して来るか!
ここに注目したいと思います。