イギリスのメディアを眺めていたとき、どうもリース・ウィリアムズに何らかの問題が起こっているようだということは承知をしていました。
無事でいてくれることを願っていたわけですが、やはり怪我を負っていたようです。
ごく軽いものだとされていますが、またもセンターバックだということで、リバプールファンとしては心配ですね。
イングランドU21代表に参加していたリース・ウィリアムズですが、腰に問題を抱え、リバプールへ帰還する措置が取られたとのこと。
これは、アイディ・ブースロイド監督が明かしたことで、Sky Sportsなどが記事にしています。
同監督によれば、「ほんの少し」ということで、シリアスなものではないというニュアンスで話していますが、リバプールへ戻り、メディカルチームのチェックを受けるまでレスター戦は分かりませんね。
アイディ・ブースロイド監督が言っていることの骨子は、概ね次のようなものです。
リバプールへ帰すことが最善だと思ったんだ。
どのプレイヤーであっても怪我などの問題があれば、スタッフがクラブへ連絡をする。
リースはベンチに入れなかったから、リバプールへ戻すことが最善だと私は考えたんだ。
この監督コメントは、受けとめようで、いろいろな意味に取れますね。
怪我は大したことはないけれど、リバプールへ帰してあげる方が彼等のためになると思った。
そういう風にも聞こえるし、ベンチに入れないなら、チームに留めておく必要はない・・・という風にも捉えられます。
聞く側の心の問題でしょうか。
だとしたら、私は余程器量が小さいのだと思います。
ファン・ダイクという大黒柱を長期に失ったリバプール。
追い打ちをかけるようにジョー・ゴメスも長期離脱。
いまや、シニアのセンターバックはジョエル・マティプのみです。
ファビーニョがどうか?
そこもポイントだと思いますが、ナット・フィリップスにチャンスが巡って来る可能性も高そうです。
控えの問題もあるし、リースが軽傷であり、レスター戦に間に合うことを祈ります。
ノー・モー・負傷者!ですね。