リバプールと私

苦しかった頃を思い出しつつ楽観的でもある自分がいる

言うは易く行うは難しということではありますが、長い間リバプールに接してきて、私が心がけているのは一喜一憂は
なるべくやめようということ。
きっとよくなる!という望みのようなものを胸の中にしまっていたと申しますか。


冒頭で書いたことをすぐさま否定するのはいかがなものか?と思うわけですが、フットボールというものは一喜一憂も
含めてエキサイティングなストーリーなのかもしれません。
例えば、この世界では試合を見る者ひとりひとりが専門家となったり。
だから、時に辛辣になることもある分、深い愛情を注ぐ。
それがまさに人心に根付いたスポーツと呼べるものなのでしょう。


ところでリバプール。
このところ苦しいのは事実だし、これまでがよかっただけに識者等から批判などが多く噴出しています。
ビッグクラブ、メガクラブの宿命でもありますが。
批判は批判として、それを肥やしにしてほしいし、絶対に改善してやる!という意気込みに昇華してくれれば、私とし
ても嬉しい限りだと思っております。


長いシーズンには、良い時もあればそうでない時があるのも常ですし。
次にリバプールが公式戦で対戦するのはマンチェスター・ユナイテッド。
まさに宿敵。


絶対に勝ちたいわけですが、私はユナイテッドに勝つことで、今の課題がすべてクリアになるとは考えておりません。
少し時間がかかるだろうと。
それでも、選手達のモチベーションを向上させ、勢いを取り戻すには絶好の相手であることも確か。
絶対に勝ちたいですね!


リバプールというクラブは、輝かしい黄金時代を築き上げながらも失意の日々を送った経験ももっています。
辛い時期にはファンもまた辛抱をした。
それでも、いつかきっと良い時がくる!と信じ続けたことが、やがて初のプレミアリーグ制覇に繋がって行ったのだと
思うのです。
まさにリバプールとは、決して諦めないメンタリティーをもったチームなのだと。
これは、私の自問自答であったりもします。

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Toru Yoda

ただの埼玉の隠居です

Liverpoolのことを書き続けて幾年月
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