移籍関係

ライアン・セセニョンを放出する場合フラムは£40mを要求するとの報道も

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Ryan Sessegnon


イングランドの若手には才能のあるプレイヤーが育って来ていますが、将来を嘱望されるという面では、ライアン・セセニョンもその一人だと思います。
リバプールの補強ターゲットの一人だとも言われているライアン・セセニョンですが、この夏に放出するならば、フラムは£40mを要求するとの報道も浮上しています。

報じているのはExpressで、同誌によれば、ライアン・セセニョンにはリバプールの他にも、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッド、ユベントスなどが関心を示しているとか。

ライアン・セセニョンは、2000年5月18日生まれの18歳。
来月には19歳の誕生日を迎えます。

左サイドバックのバックアッパーが欲しいという現状がリバプールにはあるし、ライアン・セセニョンであれば、高いポジションでもプレイは可能です。
ただ、この金額が妥当か?は、議論が分かれるところかもしれません。
ティーンエイジャーということで、将来への可能性も含めての金額といえば、そうなるのかもしれませんが。

一方フラムは、既にプレミアリーグからの降格が決まっており、どこまで強気で交渉に臨めるかという課題もありそうです。
ライアン・セセニョンとフラムとの契約は、来年、2020年の夏までだとされています。
もし、放出するならば、今年の夏になる可能性は高そうです。

ライアン・セセニョン本人は、スティーブン・ジェラードに憧れて育ったとも自ら語っており、リバプールにシンパシーは感じているだろうとは思います。
あとは、リバプールが本当にライアン・セセニョンを欲しているか?
その点が、当然ながら重要ですね。
イングランド期待の若手が、どんな道を選択するのか。
しばし注目してみたいと思います。

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