リバプールの補強候補としては、実に多くの名前が取り沙汰されていますが、ポルトガル筋の情報としてMirrorが報じるところによれば、タリスカことアンデルソン・ソウザ・コンセイソン(ブラジル)の獲得レースにおいて、リバプールがポール・ポジションにいるとのこと。
タリスカは、1994年2月1日生まれの24歳。
トルコのベシクタシュでプレイをしていますが、これはローンであり、本籍はベンフィカにあります。
タリスカにリバプールが興味を持っているという報道は、本年3月にも話題になったことがありました。
その際は、トルコ筋の情報だったかと思います。
タリスカといえば、やはり左足の技術が素晴らしいことが、まずあげられるかと思います。
ドリブルも得意としていますが、やはり左足から放たれるキックの精度が強味でしょうか。
もし、リバプールに加わることがあるならば、フリーキックを任せられる存在になるかもしれません。
以前、バイエルン・ミュンヘンと試合をした際には、あのマヌエル・ノイアーを相手に、直接フリーキックを決めたということも、結構有名な話かと思います。
仮定の話で恐縮ですが、もしタリスカがリバプールへ来ることになれば、ロベルト・フィルミーノ、ファビーニョもいるし、ブラジルのトライアングル完成となりますね。
いっそ、アリソンも三顧の礼で迎えますか。
まだまだ、リバプールの補強候補にまつわる噂は出てくることでしょう。
文字通り熱い夏がやって来そうです。