現在、リバプールはニューバランスのユニフォームを纏っていますが、両者の契約は4年目を迎えており、今シーズンをもって区切りとなるようです。
以前から、噂としてはありましたが、2020-2021シーズンからは、ナイキのユニフォームになる可能性が高まって来ている模様。
これは、アメリカのビジネス誌が報じているものだそうで、英国ではMirror、あるいはエコーなどが報じています。
ユニフォームのデザインについても、ファンの関心事項ではありますが、クラブ運営という面で言えば、どれだけ資金面でのメリットがあるかということも大切ですね。
今回の報道によれば、現在マンチェスター・ユナイテッドがアディダスが受け取っている資金を上回る可能性があるとのこと。
リバプールに、大きな資金が入って来ると見られているようです。
現地時間木曜日には、アンフィールドの拡張計画を発表したリバプール。
これで、ナイキとの契約が順調に進むとなると、ビジネス面での布石が着々と成就することに。
プロスポーツの世界では、何だかんだ言ってもスポンサーは重要だし、どれくらいの条件で調印できるかですね。
プレミアリーグには、潤沢な資金をもったクラブが多く、その中で勝ち抜いていくためには、経営努力も欠かせません。
この件については、もし今後新たな動きがあれば、改めて取り上げてみたいと思います。