２－１で勝利したトッテナム戦において、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたビルヒル・ファン・ダイク。
心配なことがあるとすれば、試合中に足を痛めていたことですが、ESPNが報じるところによれば、今週金曜日に予定されているサウサンプトン戦にはフィットするとのこと。
メディアの情報とはいえ、そうであってほしいと思うし、おそらくシリアスな怪我ではないと思われます。
試合後にユルゲン・クロップ監督も明かしていましたが、ファン・ダイクは痛めた部位をアイシングしていたとされています。
具体的には、足首に痛みがあったようです。
足首を痛めた後も、ファン・ダイクはプレイを継続しており、おそらく打撲系の怪我だったのではないかと思われます。
いまや、ファン・ダイクはリバプールになくてはならないプレイヤーになっているし、戦線を離脱することなく、サウサンプトン戦に出場できれば、リバプールファンにとっても頼もしい限り。
また、サウサンプトンといえば、ファン・ダイクにとって古巣対戦でもあり、本人も出場を希望することでしょう。
今シーズンのリバプールが、好成績をおさめてきた要因のひとつには、センターバックに負傷者が相次ぐ中、ファン・ダイクは怪我をしなかったことがあげられると思います。
センターバックといえば、あとはいつジョー・ゴメスをベンチに入れて来るか！が、注目でもあり、シーズン終盤に至り、４人のメンバーが揃うことになります。
どのセンターバックにも、それぞれの強味がありますが、ファン・ダイクに関しては、代えのきかない存在であり、報道どおりに次節も元気な姿を見せてくれるならば、歓迎すべきことですね。
今月は、チャンピオンズリーグのポルト戦も入ってくるし、新たな負傷者は出さずに、リバプールは走りたいですね。
『サウサンプトン対リバプール戦（プレミアリーグ第33節）の試合日程や放送予定など』