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デヤン・ロブレンはワトフォード戦を欠場へ 筋肉系トラブル

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Dejan Lovren


ジョエル・マティプが負傷離脱となり、センターバックのレギュラーとして重用されて来たデヤン・ロブレンですが、直近の2試合ではトラブルに見舞われ、途中交代を余儀なくされていました。
現地時間、金曜日にはワトフォード戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見も行われており、負傷者の状況もある程度把握することが出来たわけで、デヤン・ロブレンについては、ワトフォード戦に出場することは出来ないとのこと。
LFCが公式に伝えています。

LFCは、ユルゲン・クロップ監督の言葉を引用しつつ、筋肉系のトラブルを抱えたことを明らかにしています。

デヤン・ロブレンですが、プレミアリーグのボーンマス戦では40分に交代。
チャンピオンズリーグのザルツブルク戦においては、53分にピッチを去ることを余儀なくされていました。

ユルゲン・クロップ監督によれば、最初のボーンマス戦でのトラブルよりも今回(ザルツブルク戦)での怪我のほうが、シリアスだとのこと。
復帰までに要する時間的フレームについては、明らかにしませんでした。

リバプールのセンターバックですが、ジョエル・マティプもまだ復帰の目途が立っておらず、シニアのプレイヤーで言うと、ファン・ダイクとジョー・ゴメスの2人となります。
昨シーズンも同じような状況はあったとユルゲン・クロップ監督は語っており、その際にはファビーニョをコンバートすることにより凌いだのがリバプール。
今回は、ファビーニョも負傷離脱中だし、これからのハードスケジュールを考えると、やり繰りが大変になるのは事実だと思います。

ただ、ジョー・ゴメスにとっては、チャンス到来!ですね。
ここでアピールをすることで、レギュラーのポジションを奪い返す!くらいの気持ちで試合に臨んでほしいと思います。

一方、出場過多が懸念されるファン・ダイクですが、これは当分休めそうにないですね・・・。
リバプールとしては、何とかしたいところです。

センターバックが2人きりでは、現実問題として12月を乗り切ることは難しいでしょうから、若手の抜擢もあるか。
たとえば、キ=ヤナ・フーバー、セップ・ファン・デン・ベルグ。
ひとつ言えることは、この若手2人はオランダ人であり、よくよくファン・ダイクとコミュニケーションを取っておいてほしいですね。
リバプールに与えられた試練ですが、ここを乗り越えて行く!
そうあってほしいと思います。

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