ボビーの愛称でリバプールファンから愛されているのがロベルト・フィルミーノ。
長く負傷離脱をしていましたが、先日のエバートン戦、さらにニューカッスル戦でプレイをしており、復調の兆しが見えて来ました。
そのボビーですが、ニューカッスル戦に出場したことで、リバプールでのキャリアにおいて、実に350試合出場という記録を達成しています。
ひとつのクラブで350試合出場とは、現代フットボールであれば誇れる記録だと私は思います。
ブンデスリーガ時代からボビーのスキルは分かっていたと語ったのは、リバプールの指揮官就任直後のユルゲン・クロップ監督でした。
あのとき、ユルゲン・クロップ監督はボビーについて、「彼は私に何かを示す必要はない。ずっと以前からよく知っているからね」という趣旨の発言をしていました。
350 appearances for the Reds 🫶 pic.twitter.com/YLJg7sSLGZ
— Liverpool FC (@LFC) February 18, 2023
100パーセントのコンディションに戻すには、もう少し時間が必要だとは思いますが、ニューカッスル戦を見ても分かるとおり、ボビーがピッチに入るとテクニカルな部分が高くなり、面白味が出て来ますね。
希有なタレントだと思います。
リバプールで築いた公式戦350試合をボビーも誇りに思っているでしょうし、次は400試合出場ですね。
それを成就させるためにも、ぜひとも契約延長をお願いしたいところです。
2月中には決まるだろうという見方もある一方、やはり正式にサインを交わさないと安心は出来ません。
ボビーのようなプレイヤーは、世界を見渡してもそうはいないし、これからもレッズのために仕事をしてほしいと思います。
350試合出場達成!おめでとう!