ロベルト・フィルミーノが、リバプールとの新規契約延長にサイン!
この報は、既にお伝えしたところですが、新たな5年契約だと見られています。
これから長く、リバプールのエースとして活躍してくれますね。
そのロベルト・フィルミーノですが、ユルゲン・クロップ監督がリバプールへ来て以来、本当に大きな助けになってくれたと語っています。
ボビーの言葉については、LFCがオフィシャルで報じており、この場では、その一部を私なりにまとめてみたいと思います。
(Roberto Firmino)
監督がここへ来て以来、ぼくの大きな助けになってくれたよ。
監督が、このフットボールクラブへ来てくれたことは、ぼくにとって良いことだっただけではなく、チーム全体にとって素晴らしいことだったね。
ぼく達は、大きく成長することができたし、今のぼく達は、ピッチでの成績を見せられるようになったんだ。
ロベルト・フィルミーノが、リバプールへやって来たときの監督は、ブレンダン・ロジャーズですが、当時ボビーは、まだまだ自分が持っている才能を発揮できずにいたと思います。
ゴールもなかったし、上手くチームと調和できない部分も見られたところです。
それがいきなり、ユルゲン・クロップ監督になってから、水を得た魚のように生き生きとプレイをするようになり、ゴールを量産するようになっていきます。
さらに、自らゴールを決めるだけではなく、周囲のプレイヤーを生かすクレバーな部分も発揮するようになったボビー。
ユルゲン・クロップ監督が、リバプールへやって来た当時、こんなことを言っていたことを思い出します。
「ロベルト・フィルミーノは、私にアピールをする必要はないよ。ブンデスリーガ時代から、彼のことはよく知っているからね」
ユルゲン・クロップ監督は、まずボビーのポジションに変化を加え、ストライカー的な役割を任せるようになりました。
これが、大当たりでしたね。
このへんのやり方は、モハメド・サラーの覚醒に似ているようにも思えます。
ボビーはいまや、間違いなくワールドクラスのプレイヤーに成長していると言っていいでしょう。
ユルゲン・クロップ監督とロベルト・フィルミーノ。
ユルゲン・クロップ監督は、ボルシア・ドルトムントを率いていた時代から、ロベルト・フィルミーノが欲しかったとも語っていました。
まさに、出会うべくして出会った絶妙の関係だと言えそうです。