マンチェスター・ユナイテッド戦で怪我を負い、31分にはピッチを退いたロベルト・フィルミーノですが、現時点では具体的な離脱期間は明らかにされていません。
痛めたのは右足首で、パスを出しに行ったところ右足を捻ったことが負傷の原因でした。
エコーが報じるところによれば、ロベルト・フィルミーノはスキャンを受け、その結果をもって、リバプールは負傷の程度を特定することになるようです。
ロベルト・フィルミーノは、個の能力に長け、自分自身でも局面を打開することができますが、周囲を活かすクレバーなプレイぶりは、何ものにも代えがたい存在。
献身的なディフェンスも出来るし、リバプールに欠かせない一人となっています。
スキャンの結果から評価をするとのことですが、シリアスなものでないことを祈るばかりです。
リバプールにとって、ロベルト・フィルミーノを欠くことは、あまりに痛い。
おそらく、より具体的なことは、ワトフォード戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見で説明があるのではないでしょうか。
水曜日にキックオフとなるワトフォード戦への出場は、まず無理だとして、何試合くらいの離脱になるのか?
この検査結果は、リバプールにとって大きな影響を与えることでしょう。
重ね重ね、シリアスな怪我でないことを祈ります。
思えば、昨年末からリバプールは、結構負傷者が続いています。
冬の移籍市場で補強をしなかったことが、本当に正しい決断だったのか?
そういう声もあがってきそうですが、既に移籍の窓は閉じており、過ぎたことを悔やむより、今何が出来るかを考えるべきでありましょう。
こういうとき、誰かラッキーボーイの登場に期待をするわけですが、ベストなのはロベルト・フィルミーノの離脱期間が最小限の期間で済むこと。
まずは、今後の発表を待ちたいと思います。
ボビーは、リバプールにとって代え難いプレイヤー。
それこそが事実ですね。