アウェイでのトッテナム戦で勝利をおさめたリバプールですが、結果と感想の稿でも若干触れましたとおり、試合中にロベルト・フィルミーノが負傷交代をしています。
そのプレイが起きたのは70分のことで、スパーズディフェンスの手が、ボビーの顔に入り、おそらく眼ではないか?と思ったのですが、やはりそうだったようです。
LFCが、試合後におけるユルゲン・クロップ監督のコメントを紹介しています。
ユルゲン・クロップ監督によれば、痛めたのは眼であり、「現時点では、詳しいことは分からない」とのこと。
「私は、60ヤード離れたところで見ていたからね」とも言い添えていました。
それはそうだと思います。
医師ではないし、はっきりしない段階で、症状を断言することはできないことでしょう。
シリアスなものではないことを祈るばかりですが、しっかりと専門医に診せる必要はありそうです。
その上で、オッケー!であれば、安心ですし。
トッテナム戦で、ボビーは自らもゴールを決めていますが、それ以外の局面でも、本当にチームに貢献をしていたと思います。
仲間を使おうとする気持ち、意思。
さらに、相手をチェックに行くメンタル。
必要な時には、最終ラインまで相手を追い詰める姿。
私は、今日のボビーが見せてくれた姿を見て、心から感動しました。
そんなボビーですから、きっと元気に戻って来てくれる。
そう信じたいですね。
ピッチから去る際、サムアップをしていたし、大丈夫だよ!というサインをボビーは送っていました。
また、そういうところが、コップのハートをつかみますね。
まずは、しっかりと診断を受けてもらい、無事の知らせを届けてほしいと願っています。