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アンディ・ロバートソンがアトレティコへの移籍を決めなかったのはリバプールへの敬意から

Andy Robertson


お疲れ様です。
いやはや、今日も暑かったですね。
これでまだ6月か!と深く深呼吸をした私でした。

さて、本題に入る前に6月30日という日に思いを馳せてみたいと思います。
大多数のメンバーはその契約を6月30日までとしており、今日をもってリバプールから去る選手達もいます。
アカデミーの選手達が主ですが、これまでレッズのユニフォームを着て戦い、本当は残りたかったけれどそれが叶わなかった選手もいるはずです。
私は、そういった彼等のことにまったく触れないわけにはいきませんでした。
これまでありがとう!幸運を!と言いたいと思います。

本題に入ります。
この夏、アンディ・ロバートソンはリバプールを離れるのではないか?という憶測が拡がっていますが、ロボにとってそれは簡単な決断ではないようです。
これまでもチラホラ情報を見ているのですが、アトレティコ・マドリード行きが濃厚と言われていたものの、ロボはイエスと言っていないようですね。

この件についてロマーノ氏が見解を示しておりCaughtoffsideが伝えています。
ロマーノ氏によれば、アンディ・ロバートソンがアトレティコ行きを決めていないのはリバプールへの敬意からだといいます。
そうだとしたら、有り難くもあり涙腺がゆるみ。

選手は誰しも年齢を重ねていきます。
必然、体力面では下降していく例がほとんどですが、リバプールのために全力を尽くしてくれたことは忘れずにいたいですね。
前半で述べたように、リバプールにいたくてもそうできない選手達もいます。
それを思うとき、孤高のファンとして感謝を述べたくなるのです。
そんな私が思うには、ロボは間違いなくレジェンドであり、もし新しい場所へ行くときにはファンが見守る中で見送ってあげたいということ。
その場所は勿論アンフィールドしかありません。
アンフィールドがリバプールのホームスタジアムなのですから。

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