かねてから、リバプールの補強候補の一人とされているレアル・マドリードのイジャラメンディですが、各種報道を見ていると、リバプールは、まだ獲得へ向けて努力を続けているようです。
イジャラメンディに関しては、ブレンダン・ロジャーズが、その獲得を熱望しているともされ、彼を加えたメンバーで中盤を構成したいという意欲をもっているとも言われています。
レアル・マドリード側としては、ラファエル・ベニテスに一任しているという説が有力ですが、ベニテスとしては、金額面の条件さえ満たせば、放出可という考えだとも報じられています。
さて、リバプールがイジャラメンディ獲得に用意する金額は、1,390万£とも言われています。
この金額を高いと感じるか、妥当と捉えるかは、ファンの皆さん、それぞれで、ご意見も異なることでしょう。
来てくれれば、心強いし、もちろん大歓迎ですが、中盤の交通整理は大丈夫なのか?
新戦力を加え過ぎたがために、連携が脆くならないことを祈るばかりです。
しかし、よくよく考えてみれば、昨シーズンより悪くなることは、まず考えられないかと。
一番大切なのは、出場機会が減少するプレイヤー達を、いかにケアできるか?
そのマネージメント能力にかかってくると思われます。
推測するに、これだけの人数を揃えたからには、日程的にハードなヨーロッパリーグでは、大胆かつ繊細なターンオーバーを駆使することが必須だと言えそうです。