この夏における移籍市場において、リバプールはゴールキーパーを獲得するべきだ・・・という意見は、多方面から出ていますが、その有力なターゲットだとされてきたのが、ローマ所属のアリソン(ブラジル)でした。
そのアリソンに関する報道ですが、ローマがレアル・マドリードとの話し合いに入ることを許可したというものが浮上してきています。
複数以上のスペインメディアが報じているようで、エコーを含む英国のメディア達も記事にしはじめています。
一説には、アリソン個人の希望は、レアル・マドリードへ行くことだとも言われていましたが、話し合いが許可されたとなると、今後交渉が進むことも考えられますね。
リバプールとしては、アリソンを獲れなかった場合の策も考えているとは思いますが、あまりに補強候補と呼ばれるゴールキーパーの名前が多く、ちょっと予想をすることが難しい状況になっています。
アリソンと並び、高額な取引になると見られているのは、アトレティコ・マドリード所属のヤン・オブラク(スロベニア)ですが、果たしてリバプールが、ゴールキーパーの補強に、どれだけの予算を見積もっているか?も、気になるところです。
ワールドクラスとも呼ばれるビッグネームを狙いにいくのか。
プレミアリーグを熟知しているゴールキーパーをチョイスするのか。
このへんの判断もありそうですね。
2018年に入ってからは、ファン・ダイクの加入により、リバプールはチームとして、確実に進化したと、私は思っています。
やはり、縦のセンターラインが、いかに重要かということを再認識した感があります。
ゴールキーパーと、もう一人のセンターバック。
リバプールが、どんなプランを持っており、進めているのか。
今後の動向を注視したいと思います。