ヨーロッパリーグ、グループB第4節、対ルビン・カザン戦のキックオフまで、1時間を切りましたね。
さきほど、スターティング・イレブンが発表されており、詳細はLFCのグラフィックのとおりです。
結構主力級を起用した中で、普段は出場機会が少なめなプレイヤーを数人配したという形でしょうか。
まず、ベンテケをスタートから持ってきたところに注目したいと思いますが、これは、もし上手くいけば、早い時間帯にリードを奪ってしまいたい!という考えからかもしれません。
フィルミーノとのコンビネーションが、どれだけ機能するか?について、よくよく注目してみたいと思います。
また、ジョー・アレン、デヤン・ロブレンについては、存在感をピーアールしたいところでしょう。
モチベーション高く試合に入ってくると思われます。
若干心配なのは、右サイドバックのナサニエル・クラインが、ほとんど休んでいないこと。
がんばりがきくという判断もあるでしょうし、一方、代わりがいないことも事実です。
先々を考えたとき、補強等で何とかしたいポイントかとも思います。
1月前に、ジョン・フラナガンが戻り、コナー・ランドールが戦力として定着できれば、随分と状況も変化するとは思われますが。
まずは、勝ち点3を奪うことが至上命題かと考えますが、欲をいえば、出来るだけ早い時間帯にリードをし、楽な試合展開にもっていければいいですね。
週末のプレミアリーグ、対クリスタル・パレス戦も気になるところではありますが、まずは眼前の試合に集中して勝ちにいく!
それが、今回のリバプールの選択かと思います。
いい結果を。