明日、日曜日にキックオフとなるリバプール対アーセナル戦ですが、この対戦を前にユルゲン・クロップ監督の会見が行われました。
そこでは負傷者に関する話も出ており、まずライアン・フラーフェンベルフに関してはメンバー入りが濃厚なようです。
負傷離脱から戻って来る選手は?という問いに「ライアン」とこたえたクロップさん。
マンチェスター・ユナイテッド戦で負傷をし、途中でピッチを去っていたフラーフェンベルフですが、当初はハムストリングだと言われていました。
しかし、ウェストハム戦を前にリンダースコーチが検査の結果を踏まえて発言をしており、大事には至らなかった旨を明らかにしていたところです。
このことは過日お伝えをしたわけですが、「ただの疲労によるもの」という見解でしたね。
何だかんだ負傷者が出ているリバプールですから、フラーフェンベルフがプレイ可能ならばポジティブなニュースです。
おそらく戻って来るだろうとは、ウェストハム戦を前に感じてはいましたが。
一方、アレクシス・マクアリスターとディオゴ・ジョタに関しては、クロップさんは復帰が近づいているものの明日には間に合わない旨の説明をしていました。
マッカの場合には、フラーフェンベルフと逆で、当初想定されたよりも怪我は重く離脱が長引いています。
しかし、復帰の時は近づいているようだし、リバプールは直近の試合で良いものを見せていますので、しっかりと治して帰って来てほしいですね。
ディオゴ・ジョタに関しては、離脱が長いこととハムストリングということもあり、復帰を急がせないという意味合いがあるだろうと私は理解しています。
それでも、1月になればモハメド・サラーが代表へ行きますので、フォワードの枚数がほしいところ。
そこまでには間に合わせたいというのが本当のところではないでしょうか。
肩を脱臼したアンディ・ロバートソンは、順調にリハビリを行っているようです。
まだ、明確な復帰時期は分かりませんが、希望的なこととしてクロップさんは、(戻って来るのが)1月だといいねと語っておりました。
思えば、これだけ負傷者を出してもリバプールは結果を出して来ており、これでメンバーが揃ったら!と思うと楽しみですね。
今は、明日のアーセナル戦に集中して、絶対に勝つ気持ちで臨みましょう。