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フラーフェンベルフの無事を祈る / オランダ代表を離脱しマージーサイドへ

Ryan Gravenberch left the Dutch national team

 

各地で代表チームの試合が行われておりますね。
クラブチームを応援している者として、代表といって心配なのは怪我かと思います。
いつも、どうか無事に帰って来てほしいと願っている自分がいます。

■フラーフェンベルフがオランダのキャンプから離脱

今回は、オランダ代表について。
リバプールからは、ファン・ダイク、コーディ・ガクポ、ライアン・フラーフェンベルフが参加しましたが、オランダ代表及びリバプールから公式に発表があり、フラーフェンベルフはオランダ代表のキャンプを離脱。


マージーサイドへ戻って、リバプールのスタッフによる評価を受けることになっています。
オランダ代表がアナウンスしたのは、現地時間水曜日のことでした。

■一足先にマージーサイドへ帰還するフラーフェンベルフ

先週末に負った怪我に苦しんでおり、スペインとの試合には出場できません。


フラーフェンベルフは、マージーサイドに戻り次第、状態のチェックを受ける予定だとされています。
リバプールは4月2日にプレミアリーグでエバートンをホームに迎えて試合を再開することになっており、ここに間に合うか?ですね。

■疲労の蓄積と怪我の因果関係に注意を

疲労の蓄積と怪我を完全に関連付けることは出来ませんが、怪我を負いやすくなることは事実だと思います。
今シーズンのフラーフェンベルフは、これまでにないほどの出場時間をこなしていましたからね。

オランダ代表といえば、ガクポも怪我から帰って来たばかりだし、ファン・ダイクも極めて稼働率が高い状況が続いています。


シーズンが終盤に入り、いかに選手をフレッシュな状態に近づけることが出来るか?
そこが重要だと思うし、フラーフェンベルフの怪我が癒えることを願うばかりです。

ここまで過密日程をこなして来ると、そうは簡単にリフレッシュも出来ないでしょうが、厳しいのは他のチームも同様です。
あとは、いかに上手くやり繰りして行くかですね。


今シーズンのリバプールは、フラーフェンベルフありきという戦い方をして来ましたので、万が一マージーサイドダービーに間に合わない場合、どんなチームを組むかが課題となりそうです。
それでも、あえて申し述べたいのは、フットボールは一人でやるものではなく、チームメイトと力を合わせることで成り立っているということです。

誰かが怪我をしたり、コンディションを落としたときには、しっかりとバックアップをする用意を怠らない。
それが出来ているチームが強いのだと私は思います。

 

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