夏の移籍市場、最終日。
注目されていた一人にライアン・ケントの名前がありました。
このライアン・ケントですが、新天地が決まり、レンジャーズへの完全移籍に。
ローンではなく完全移籍。
これは、一貫してリバプールが主張してきたものだと言われています。
スティーブン・ジェラード監督は、つい先日、ライアン・ケントを諦めない旨の発言をしており、この場でもご紹介をしたところです。
レンジャーズ、スティーブン・ジェラード監督にとっては、待望のライアン・ケント獲得と言っていいと思います。
🆕 #RangersFC are delighted to confirm the return of @ryankent to the club on a permanent basis from @LFC.
The winger has signed a four-year-deal with the Gers after spending the 2018/19 season on loan at Ibrox.
➡️ https://t.co/cPC7GKCdPS pic.twitter.com/h2yOoUrF4c
— Rangers Football Club (@RangersFC) September 2, 2019
私は、ライアン・ケントのプレイスタイルが好きだったし、リバプールで輝いてほしいと期待し続けてきましたが、このまま出場機会がない時間を過ごすよりも、高く評価し、必要としてくれるクラブ、監督の元で過ごすことも幸せのようにも思います。
スティーブン・ジェラード監督は、以前からライアン・ケントを高く評価するコメントをしており、ぜひレジェンドの指導により、レベルアップを果たしてほしいですね。
なお、ライアン・ケントは、昨シーズン、レンジャーズへローンで行っており、PFAスコットランド・ヤング・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーに輝いています。
ライアン・ケントの幸運を祈ります。