先日もちょっと触れましたが、私としては、このプレシーズンの期間を通じて、最もがんばった一人がライアン・ケントだ!と思っています。
躯のきれ、動きのシャープさ、常に攻め、相手を崩そうとする姿勢がよくわかるし、集中力の高さが表情にあらわれていると感じてきました。
ライアン・ケントには、多くのクラブからの関心が寄せられていると報じられていますが、私としては、リバプールに残しておいても十分に戦力になると考えております。
あくまで個人的な希望ですが、ライアン・ケントはリバプールへ残し、スーパーサブ的な役割でもいいから控えに入れておいてほしいな!とおもっております。
あれだけのがんばりを見せたプレシーズン。
評価してあげたいですね。
ライアン・ケントが、プレシーズンマッチのピッチへ立つとき、その眼光からはひたむきさが溢れ出てくるようでした。
ファンからの好感度も高いのではないでしょうか。
何といっても、ライアン・ケントは幼い頃からリバプールで育ってきたプレイヤーの一人です。
ぜひ、大切に育ててほしいと願っています。
狭いエリアでも突破できるだけにテクニックも持っているし、試合の途中で局面を変えたい場合などには、有効なピースとなるように、私にはおもえます。
まだ、移籍市場の窓は開いており、今後ライアン・ケントがどうなるか?は、わかりません。
ただ、ライアン・ケント自身とすれば、存分にアピールしたとおもうし、ぜひリバプールの一員として今シーズンを共に過ごしたいですね。
がんばれケント!