既にお伝えをしましたとおり、ライアン・ケントのレンジャーズへの完全移籍が正式に決まりました。
スティーブン・ジェラード監督が、その獲得を熱望していたとされるライアン・ケント。
人は、自分を認めてくれる場所にいることに幸せを感じるものだと思うし、ライアン・ケントにとって素晴らしい日々が待っていることを願います。
さて、ライアン・ケントについてですが、私が報道等で把握してきた情報では、まずレンジャーズはローンでの獲得を当初望んでいた。
しかし、リバプールのスタンスとしては、ローンはない、完全移籍のみ受け付けるというものだったと。
その場合、リバプールは£7mを設定しているという報道も多々なされていました。
今回の移籍に伴うライアン・ケントの契約内容ですが、あくまでSky Sportsの見解によれば、レンジャーズとの4年契約だとのこと。
移籍金については、同誌は£7.5mであるとの見解を示しています。
さらに細かく言うと、£6.5mにアドオンとして£1mが付されているとSky Sportsは記事にしています。
これはある意味、リバプールとレンジャーズ双方が歩み寄れる合意点だったのかもしれません。
ライアン・ケントは、まだまだ若いし、これからもっとブレイクをする可能性を秘めていると、私は思います。
ぜひ、大活躍をして、フットボーラーとして素晴らしい日々を送ってほしいですね。
これからも、見守っていきたいと思います。
がんばれ!ケント!