リバプール期待の若手、その一人であるライアン・ケントですが、今シーズンはローンでバーンズリーへ行っています。
バーンズリーでは出場機会にも恵まれ、多くの実戦経験を積みました。
その活躍もあってか、この夏にはオファーが届く可能性があるとの報道が浮上しています。
報じているのはDailymailで、ボーンマス、ブライトン、リーズがライアン・ケント獲得に関心を持っているとか。
注目されるのは嬉しいことですが、リバプールの下部組織出身のプレイヤーでもあり、もう少しリバプールでチャンスを与えてみたいと、個人的には感じています。
ライアン・ケントですが、バーンズリーでは今シーズンのリーグ戦44試合のうち42試合に出場しており、内先発起用は36試合を数えています。
1996年11月11日生まれのライアン・ケントは20歳。
7歳の頃からリバプール一筋に過ごしてきました。
ドリブルで、常に相手へ仕掛けていく攻撃的な姿勢が気持ちのいいプレイヤーですね。
ユルゲン・クロップ監督も、ライアン・ケントの才能を高く評価しているとされていますが、リバプールへ戻って来たとして、出場機会がどれほど確保できるか?という部分が課題でしょうか。
ローン先で活躍をし、そのプレイぶりが認められているということですので、ポジティブな話題として受けとめておきたいと思います。
リバプールとの残り契約期間は、あと2年間あるようなので、この夏が将来を決めるには、大切な時期となりそうです。