今シーズンは、スコットランドのレンジャーズへローンで行き、スティーブン・ジェラード監督の元で活躍をしているライアン・ケントですが、PFAスコットランド・ヤング・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーに選出されました。
まずもって、ライアン・ケントの授賞にあたり、心からおめでとう!と、言いたいと思います。
ここに至るまで、何度となくローンでの生活を送って来たライアン・ケントですが、特に昨シーズンは苦労をした感があります。
今シーズンは、レンジャーズで才能が開花しており、非常に重用されています。
スティーブン・ジェラード監督との相性も良いのでしょう。
🏆 Congratulations to @RyanKent who has been named as PFA Scotland Young Player of the Year 2019 https://t.co/K0ozgjkM4h
— Rangers Football Club (@RangersFC) 2019年5月5日
あくまでメディアによる情報ですが、結構以前からレンジャーズは、完全移籍でライアン・ケントを欲しがっているとされています。
私自身は、ライアン・ケントのプレイスタイルが好きだし、リバプールで花開いてほしいと思っていますが、本人の幸福がどこにあるかをしっかりと考えてあげたいですね。
ローンといえば、ダービー・カウンティに行っているハリー・ウィルソンも活躍をしており、リバプールの若手達は総じてがんばっていると思います。
今シーズンも終了の時が近づいており、新しいシーズンにおけるチームづくりが本格化していく季節が迫ってきました。
現在、ローンで出しているプレイヤー達をどうするのか。
ここもリバプールにとって、大切なことだと思います。
若い才能が真に生きる道を探りたいところです。