だいぶ以前のことになりますが、リバプールがフラム所属のライアン・セセニョン(イングランド)に関心を持っているという噂が出た時期がありました。
その際には、私も取り上げさせていただきましたが、当時はワンダーキッドという表現がぴったりな若者だったライアン・セセニョン。
2000年生まれですからね。
ライアン・セセニョンは、フラム期待の新星ですが、イングランド期待の星と言ったほうがいいかもしれませんね。
リバプール以外にも、ライアン・セセニョンを欲しがっているプレミアリーグのビッグクラブは多いとも言われてきました。
そのライアン・セセニョンは、少年時代にリバプールをサポートしていたのだそうです。
本人が質問を受けた際、そのことを認めているそうで、エコーらしく、その話を報じています。
私が知る限りでは、ライアン・セセニョンにはオファーが多くあったようですが、本人はフラムに残ることを希望してきたと承知しています。
考えようによっては、そういった部分も好感が持てますね。
ポジション的には、本職は左サイドバックだと言っていいのでしょうか。
ただ、攻撃力もあり、ウィングもこなせることから、よくガレス・ベイルと比較されているところです。
もし、ライアン・セセニョンをリバプールが獲れるなら、私としては大歓迎ですが、フラムを離れるという方向に行った場合には、激しい争奪戦が起こりそうです。
ただ、リバプールファンでいてくれたことは、率直に嬉しく思います。
フラムは、プレミアリーグに復帰しており、当然アンフィールドへもやって来ます。
そのとき、アンフィールドがいかに素晴らしいか。
ライアン・セセニョンに見せてあげたいですね。
現実に、プレミアリーグでプレイをしてみて、ライアン・セセニョンの気持ちや希望に変化が生まれるのか。
まだまだ、キャリアは長いし、自分が進むべき道を、しっかりと見つけてほしいですね。