Ryan Sessegnon
一時期、リバプールが補強候補にしていると話題になったフラム所属の若手左サイドバック、ライアン・セセニョンですが、その躍進ぶりは目を見張るものがあり、先週末のチャンピオンシップの試合では、１４ゴール目となる得点を記録したそうです。
現地では、『神童』と表現するメディアもあるようで、その期待値は高まるばかり。
今回は、ちょっとだけライアン・セセニョンのことについて、触れてみたいと思います。
ライアン・セセニョンに関しては、以前からビッグクラブがターゲットにしているという報道はありました。
リバプールもそのひとつ。
ライアン・セセニョンは、２０００年５月１８日生まれの１７歳。
プレミアリーグのクラブから注目をされるも、フラムに残りたいという気持ちを表明していたことは、ある種の爽やかさを感じさせます。
いろいろ移籍にまつわる噂もあったライアン・セセニョンですが、昨年の６月にはフラムとの契約延長にサインをしています。
当時を振り返ると、メディア上では、３年契約であるとされていましたので、２０２０年まででしょうか。
さて、Mirrorによれば、ライアン・セセニョン獲得を巡り、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、そしてトッテナムが動いているとのこと。
そんな報道もあるからでしょうか、エコーによれば、コップ達が、ライアン・セセニョンをリバプールへ！と、声をあげているそうです。
多くのリバプールファンが、Twitterで、リバプールはライアン・セセニョンを獲ってくれ！と、投稿しているとか。
地元の空気感がどうなのか？
かなり、センセーショナルに受け止めているのかもしれませんね。
トレント・アレクサンダー=アーノルド、ジョー・ゴメスが成長し、アンドリュー・ロバートソンも覚醒してきた感のあるリバプール。
以前とは比べものにならないほど、サイドバックが充実してきました。
将来を担うであろう金の卵を獲りに動くのか？
こればかりは、どんな動きになるかは分かりませんが、ファン達はリバプールへ来てほしい若手！という声をあげはじめているようです。