サディオ・マネがリバプールにどれだけ貢献しているかは、改めて申し上げるまでもないかと思います。
スピード、判断力、決定力も勿論ですが、リバプールへやって来て以来、以前にも増してディフェンスの意識も高まっているように感じます。
マージーサイドダービーの際にも、見事な先制ゴールを決めてみせたサディオ・マネですが、そのダービーで負った怪我の状態が気になるところです。
Sky Sportsが報じるところによれば、サディオ・マネは、日曜日にスキャンを受けており、リバプールはその結果を待っているとのこと。
とにかく、シリアスなものでないことを祈るばかりです。
サディオ・マネがいてくれると、仮に難しい試合展開になったとしても、個の力でゴールを決めることが出来ますからね。
とはいえ、日程的に次節のボーンマス戦は、水曜日であり、冷静に考えれば、スキャンの結果がどうであっても、おそらくは起用はしないと考えた方が妥当のように思われます。
ボーンマス戦の後には、中2日間で、ストーク戦も控えていますし。
おそらく、ユルゲン・クロップ監督としては、ボーンマス戦の戦術を練るにあたり、サディオ・マネ不在を想定してのフォーメーションを考えていることでしょう。
各種情報を総合的に勘案すると、ヘンドとアダム・ララーナが戻って来るまでには、まだ時間がかかりそうです。
そういった意味でも、サディオ・マネの怪我が、軽傷であることを祈るばかりです。
サディオ・マネ不在ということを考えた場合、やはりリバプールには、ウィンガータイプが必要か?という感もいたします。
とはいえ、今戦えるメンバーで、ボーンマス戦は必勝を期す必要があります。
各プレイヤーの奮起に期待したいですね。