このところ、多方面からの批判にさらされ、四面楚歌状態のロリス・カリウスですが、チームメイトであるサディオ・マネが、ロリス・カリウスをかばう発言をしています。
マネは、フットボールをやっていれば、誰であっても何らかの批判は受けるとした上で、ロリス・カリウスについて、「ぼく達が彼のクオリティーを知っているよ!」とし、その素晴らしさをこれから見せてくれるだろうと語っています。
マネの言葉については、エコーが報じておりますが、ここでは、その一部を私なりにまとめてみたいと思います。
(Sadio Mane)
誰もが、これがフットボールだということが分かっているだろうし、そういうこと(批判)も起こり得るんだ。
ぼく達は、いつも彼(カリウス)と一緒にやっているから、彼がチームの助けになってくれるクオリティーの持ち主だと知っているよ。
ぼくは、彼がチームのためにベストを尽くし続けると思うよ。
次の試合では、彼のベストで、後方で助けてほしいね。
フットボールをやっていると、誰しもこういった批判を受けるものだと、ぼくは思うんだ。
リアクションこそが重要なんだよ。
さらにマネは、「チェルシーがリードしていることに、がっかりなんてしていないよ」と語り、勝つべき試合で勝つ必要があるとも語っています。
ちょっと前の記事でご紹介しましたが、マネは、「ぼく達には沢山の試合が残っている」と語っており、まだまだこれから!という気持ちでいるだろうし、チームメイトを鼓舞する意味合いもありそうです。
マネの発言にキャプテンシーを感じ始めた私がいます。
カリウスも、四方八方から批判の嵐で、精神的には厳しいでしょうが、一番近くにいるチームメイトが信じてくれている。
それを頼みにして、自信を失わずに、立ち上がってほしいですね。