この夏、サウサンプトンからリバプールへと加入したサディオ・マネですが、プレシーズン中から大きな期待を背負ってきました。
そんな状況下にあって、プレミアリーグの開幕戦で、いきなりゴールを決める!というのは、言葉でいうほど簡単なことではないと思います。
しかも、マネが決めたゴールはスーパーだった。
マネは、リバプールのプレイヤーとしての公式戦初ゴールが、よほど嬉しかったらしく、これからもみんなに歓びを届けたい!という趣旨の発言をしています。
(SM)
ユルゲンが、とっても歓んでくれたよ。
ぼくにとっては、すれがすべてだね。
ぼくとしては、リバプールのプレイヤーとして、プレミアリーグの初試合でゴールを決めることが出来て、本当に嬉しいよ。
これからも、歓びを見つけ続けたいね!
そう、ピッチに幸福を与えるんだ!
リバプールへやって来て、とっても幸せだよ。
移籍金がどうとか、そういうことは、ぼくの頭の中には一切ないんだ。
一番重要なことは、すべてを出し尽くす!すべてを捧げる!ということだよ。
そうすれば、ピッチは最高のものになることだろう。
ぼく達は、いいチームを持っている。
正しい競争があるしね。
誰もが、クラブのためにベストを尽くそう!とトライしているんだ!
ぼくとしては、この競争があることで、みんながトップコンディションでいることに役立つと思っているよ。
最も重要なことは、グループとしてやっていくということなんだ。
だけど、ぼくとしては、もっともっとゴールを決めて、チームの助けになりたいと思っているよ!
アーセナルを叩いたのは、ぼく達のはじまりに過ぎないんだ。
ライバルに勝利するということは、ぼく達の自信へと繋がっていくことだろう。
試合中は、ほとんど表情を変えないマネですが、心中には熱いものがみなぎっているようですね。
ピッチに歓びを。
マネは、エミレーツで記念すべきリバプールプレイヤーとしての初ゴールを決めましたが、この歓びをアンフィールドのファンへも届けたいと語っていました。
チームが変わると、フィットするまでに時間を擁するケースも多い中、マネに関しては、そんなことを微塵も感じさせる暇さえありません。
今シーズンのリバプール。
マネがかかる期待は、より大きくなっていきそうです。