先ほど来、ウェストハム戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われています。
ウィンターブレイクのことやFAカップに関する質問などが出ていましたが、ここではサディオ・マネの状況について触れてみたいと思います。
おそらく、多くのリバプールファンが心配をしていると思いますので。
まず、現地時間水曜日にキックオフとなるプレミアリーグ第18節(未消化分)は、欠場確定だそうです。
さらに、ユルゲン・クロップ監督によれば、次のサウサンプトン戦もおそらく欠場になるだろうとのこと。
しかし、幸いと申しますか、最悪の事態は回避できたようです。
サディオは、筋肉を痛めているものの、シリアスな怪我は回避できたようです。
ユルゲン・クロップ監督は、「我々はラッキーだ」とし、サディオの怪我はシリアスではないと語っています。
その言葉の中に、「3試合欠場」とありましたので、おそらく長引かずに復帰できるのではないでしょうか。
ユルゲン・クロップ監督の説明から推察するに、ウェストハム戦、サウサンプトン戦の後にトレーニングへと戻り、実戦復帰へと向かう見込みを立てているようでした。
ということは、チャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリード戦には間に合う可能性が出て来たということ。
サディオは、シーズン開幕以来、攻撃に守備にと、ハードワークを続けて来ていたし、少し休養を取って、その分までチームメイトがカバーしたいですね。
考えようによっては、普段出場機会が少なめなプレイヤーにとっては、アピールをするチャンスです。
私は、サディオというプレイヤーがこよなく好きだし、心から早く帰って来てほしいと願っています。
一方で、少しお休みをして、またフレッシュな状態で帰って来てほしい。
そうも思います。
いずれにしても、サディオの離脱は長期間にはわたらない。
現段階では、そう考えて良いようです。
また、サディオが疾駆する姿を見たいですね!
帰って来るまで、私も待つし、その間は、レッズのチームメイトが守る。
それがチームですね!