インターナショナル・マッチ・ウィークにおいて、最も怖いのは、代表に呼ばれたプレイヤーが怪我をすること。
これまで、リバプールのプレイヤー達が大きな怪我を負ったという情報はなかったわけですが、とうとう出てしまいました。
しかも、負傷をしたのが、攻撃の主軸であるサディオ・マネ。
リバプールにとって、痛いの言葉では表せないほどの打撃だと思います。
セネガル代表としてカーボベルデ戦に出場をしたサディオ・マネ。
試合自体は、セネガルが勝利していますが、その代償は大きかった。
この試合において、サディオ・マネは89分にピッチを退いていますが、ハムストリングを損傷していることが明らかになったとのこと。
既に、LFCも公式にアナウンスをしています。
代表関連で怪我を負った際には、クラブからの発表まで、結構時間があくケースが多いわけですが、今の時点でLFCがアナウンスしたということは、ハムストリング損傷は確定的だと言ってよさそうです。
LFCによれば、サディオ・マネの離脱期間は、6週間に及ぶ可能性があるとのこと。
約1ヶ月半ですね。
これは、実に痛い。
ただ、ネガティブなことばかり並べても、サディオ・マネの怪我が治るわけではありません。
まず、サディオ・マネには、しっかりと治療をして、早く帰って来てほしいと思うし、マンチェスター・ユナイテッド戦をどう戦うか!?を考えなくてはいけませんね。
ブラジルからリバプールへ帰って来るのは強行スケジュールですが、考え得る策としては、フィリペ・コウチーニョを左ワイド気味に配置する戦術でしょうか。
あとは、リバプールとして望みを繋ぎたいのは、アダム・ララーナが、おそらくもうすぐ戻って来られそうだということ。
アダム・ララーナが加われば、大きな戦力となることは間違いありません。
それにしても、代表戦の怖さよ。
改めて、サディオ・マネの回復が順調にゆくことを心から願っています。
YNWA