レジェンド

6年前の今日 サディオ・マネがリバプールでのデビューを飾りファーストゴールを決めた日

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Sadio Mane


この夏、バイエルン・ミュンヘンに新天地を求めたのがサディオ・マネ。
勿論寂しいですよ。
正直に言えば、もっとリバプールに残って活躍をしてほしかった。
ただ、これはサディオが決めた道ですからね。

さて、6年前の今日、2016年8月14日は、サディオ・マネがリバプールでの公式戦デビューを飾った日に当たります。
プレミアリーグ開幕戦のことで、いきなりアーセナルとの対戦カードが組まれていました。
試合は、点の取り合いになりましたが、新戦力のサディオが圧巻のゴールを決めて見せます。

試合は、3-4のスコアでアウェイのリバプールが勝利しましたが、決勝点となったリバプールの4点目は、デビュー戦だったサディオが決めたもの。
あのゴールは、インパクト特大!でしたね。
右ワイドからドリブルで疾走するサディオ・
アーセナルのディフェンス陣は食い下がろうとしますが、サディオは意に介さず疾走!独走!
トップスピードに乗ったままフィニッシュまで行ったものでした。
まさに、スーパーサディオ!と呼ばれる由縁だと思います。

サディオ・マネの獲得は、ユルゲン・クロップ監督にとって、いよいよ本格的に強いチームを創りに行くぞ!という狼煙だったようにさえ思います。
リバプールへやって来た年のサディオですが、プレシーズンの段階からチームにフィットしており、順応力の高さを見せつけたものです。

リバプールを去ったことは残念ですが、サディオがいた時間は本当に楽しかった。
彼の幸せを祈るばかりです。
リバプールのプレイヤーとして、可能性のあるタイトルは、ほぼ手中におさめたサディオ。
レジェンドだと言っていいでしょう。
あれから6年。
サディオの名前は、永くリバプールファンの脳裏に刻まれるに違いありません。

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