チャンピオンズリーグでのザルツブルク戦から中2日で臨んだレスターとの一戦。
フィジカルコンディションを回復させるのも大変ですが、とにかく準備期間を十分に取れないという部分はあったと思います。
そんな条件下、リバプールは勝ち点3をゲットしており、この試合でのマン・オブ・ザ・マッチにはサディオ・マネが輝きました。
おめでとう!サディオ!
ファン投票で選ばれたサディオ・マネですが、全体の45パーセントにあたる支持を得ています。
次点は、ジェイムズ・ミルナーで、33パーセント。
ほとんどのファンが、この二人のいずれかに投票をしたと言っていいでしょう。
文句なしに、その活躍ぶりは素晴らしかったし、貢献度が極めて高かったと思います。
2-1のスコアでレスターに勝利したリバプールですが、先制ゴールを決めたのがサディオ・マネ。
お膳立てをしたのがジェイムズ・ミルナーでした。
また、決勝ゴールを呼ぶことになるPKを獲得したのもサディオ・マネ。
そのPKをジェイムズ・ミルナーがしっかりと決めています。
サディオ・マネが凄かったのは、攻撃面のみならず、ディフェンスでも多大な貢献をしたことだと、私は思います。
自陣の深い位置まで戻り、集中して守備の準備をするサディオ。
時には、激しいタックルを仕掛け、レスターの攻撃を封じていました。
主力のプレイヤー達には疲労もあったことと思います。
しかし、サディオのプレイには躍動感があり、まったく疲れを感じさせないハードワークをしてくれました。
マン・オブ・ザ・マッチにふさわしいと思うし、その献身性と貢献度は特筆すべきものがあった。
サディオ・マネには、重ねておめでとう!と、言いたいし、むしろ、ありがとう!と、言いたい気持ちです。