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サディオ・マネがリバプールでの250試合出場達成間近に!

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Sadio Mane


セネガル代表のエースとして、アフリカネイションズカップでは母国を優勝に導いたサディオ・マネ。
そのサディオがサウサンプトンからリバプールへやって来たのは2016年のことでした。
以来、ずっとレッズの主力として活躍をし続ける姿は素晴らしいですね。

サディオのプレイぶりはダイナミックで、速く、しかも緩急がある。
両ワイドもこなせれば、ここ数試合では9番の役割を担っていますね。
リバプールのために果たしている貢献は、言葉では表せないほどです。

さて、サディオ・マネですが、もし日本時間明朝に開催されるノリッジ戦(FAカップ5回戦)に出場した場合、リバプールでのキャリアで250試合出場を達成することになります。
現代フットボールにおいて、ひとつのクラブで活躍をし続けることは、非常に意味のあることだと私は思います。

サディオですが、250試合出場達成が間近となり、レッズで決めたゴール数は110!
これまた凄い数字だと思います。
以前も触れましたが、サディオの場合にはPKやフリーキックを担当していませんので、それを考えると、より素晴らしさが分かります。

またサディオは、リバプールに加入以来、主要タイトルを5つ獲得しています。
■チャンピオンズリーグ(2019)
■UEFAスーパーカップ(2019)
■FIFAクラブワールドカップ(2019)
■プレミアリーグ(2020)
■カラバオカップ(2022)

あとはFAカップを獲れば満願ですね!

ノリッジ戦にサディオが出場する可能性ですが、ことスタメンという意味で言えば、私は五分五分だと思っています。
カラバオカップでのチェルシー戦でのサディオは、79分にディオゴ・ジョタと交代をしています。
ほぼ80分間のプレイでした。

一方、左ワイドという意味でいえば、ルイス・ディアスはチェルシー戦で97分間をプレイ。
どちらかをチョイスするとなればサディオでしょうか。
あるいは、アレックス・オックスレイド=チェンバレンなど、まったく別の選択をユルゲン・クロップ監督がするか?

仮にスタメンでなかったとしても、試合展開次第ではサディオがピッチに入って来ることもあると思います。
そのときには、リバプールでの250試合出場達成!
拍手を送りたいですね。
残して来た成績といい、戦う姿勢といい、サディオはレジェンドたる資格を得ていると言えそうです。

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