チャンピオンズリーグ・グループステージでの戦いにおいて、ザルツブルクに勝利したリバプール。
両チームは、グループEに属しており、リバプールは首位通過を決めています。
ザルツブルクといえば、リバプールのサディオ・マネ、ナビ・ケイタにとっては古巣となりますね。
サディオ・マネは、かつてプレイしたチーム、その地へ戻ったわけですが、やはり感慨深いものがあったようです。
敗れたとはいえ、ザルツブルクが善戦をしたのは確かだと思うし、私もそのファイトを讃えたい気持ちがあります。
さて、サディオ・マネですが、古巣であるザルツブルクとの試合が終わった後にBT Sportへコメントを寄せたそうで、そのことはエコーも取り上げています。
「やらなければならなかったんだ」という趣旨の発言をしたサディオ・マネ。
そこからは、かつて自分を育ててくれたクラブでありファンへの親愛の情が見えてきました。
本当にタフな試合だったね。
ぼく達は、沢山のチャンスをつくれたし、ナビのためにもハッピーだよ。
ぼく達は、勝利に値していたしハッピーだ。
ここへ帰って来るのは、いつだっていいものだよ。
なぜならここは、ぼくにとってあらゆることの始まりになった場所だからね。
クラブとファンに、心から感謝をしている。
みんな、ごめんよ。
でも、ぼく達はそうしなければならなかったんだ。
古巣相手にゴールを決めたナビ・ケイタを祝福するサディオ。
ナビ・ケイタのゴールをアシストしたのがサディオであり、かつてザルツブルクでプレイをしていたコンビによるものでした。
自分を育ててくれたクラブ、自分を応援してくれたファンへの感謝を忘れない。
私は、そういうプレイヤーこそ、リバプールにいてほしいと思います。
思い出深い地において、決勝トーナメント出場を決めたサディオ・マネ。
グループEで対戦をしたチーム達のためにも、今年もまたファイナルへの切符を手にし、トロフィーを掲げたいですね。
がんばれ!サディオ!