リバプールには、素晴らしいタレントが揃っていますが、その中にあってもサディオ・マネは絶対に欠かせない存在だと思います。
チームに、よりダイナミズムを与えてくれる存在感は、攻守にわたって見る者を圧倒します。
リバプールファンがおおいに心配をしたのは、そのサディオ・マネが負傷をしてしまったことですが、幸い長期離脱にはならず、元気にトレーニングへと戻って来ましたね。
サディオ・マネが怪我を負ったのは、1月23日に開催されたプレミアリーグ第24節のウルブス戦で、ハムストリングに違和感を覚えたサディオ・マネは、33分の段階で南野拓実と交代をしていました。
実際、サディオ・マネを欠くことは大きな痛手でしたが、ウルブス戦以降、リバプールはFAカップを除けば、2試合のプレミアリーグを戦っており、いずれも勝利。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンなどが、しっかりと仕事をしてくれました。
その後、2週間のウィンターブレイクに入っていますので、今回は日程も追い風になったと言えそうです。
サディオ・マネがトレーニングへと戻り、元気な姿を見せていることは、既にLFCもオフィシャルで伝えており、サディオ・マネ自身もSNSで近況を投稿していました。
サディオ・マネは、トレーニングをしている自身のショートムービーをアップしていましたが、シャープな動きを見せており、ファンを安心させてくれたところです。
これでリバプールは、アトレティコ・マドリード戦でベストメンバーを組める可能性が高まって来ました。
一方で、今集中すべきはノリッジ戦であり、プレミアリーグの連勝記録を更新して行きたいですね。
サディオ・マネは、時に超人的なパフォーマンスを見せることもあり、リバプールには欠かすことの出来ない存在です。
早期に復帰できたことを改めて歓迎したいと思います。
それにしても、今シーズンのリバプール。
決して平坦な道ではありませんでした。
開幕戦でのアリソンの負傷、その後ファビーニョの離脱、センターバックの危機と、主力を怪我で欠いた時期があった。
それでも、代わりに出て来たプレイヤーが活躍をし、無敗を誇っています。
今後、シーズンを締めくくるにあたり、ベストメンバーで戦って行ければ、悲願達成も近づくことでしょう。