ワールドカップ・アフリカ予選に出場し、ハムストリングを痛めてしまったサディオ・マネですが、リバプールが公式に報じているのは6週間ほどの離脱という内容でした。
そんな中、セネガル代表が、11月に開催されるワールドカップ予選の招集メンバーに、サディオ・マネを加えたことが、ちょっとしたニュースになっています。
ここにはどうも、リバプールが発表した復帰時期と、セネガル側が認識しているサディオ・マネの回復状況に、ちょっとした誤差があるように思います。
私なりに思うには、リバプールとしては余裕を持った期間を発表している可能性もあるかな?ということです。
それは悪くはないことでありましょう。
プレイヤーに、復帰を急がせることなく、じっくりリハビリをさせてあげたいという考えがあったとしても、当然のことだと思います。
ただ、セネガル代表監督の発言によれば、サディオ・マネは、来週にはフルトレーニングへと戻れるはずだ・・・とのこと。
だとしたら、当初見られていたよりも、かなり早い時期での復帰も見込めますね。
セネガル代表が、どこまでサディオ・マネの状態を把握しているのか?
ここは、よく留意する必要がありますが、仮にセネガル代表監督の見解に一理あるならば、サディオ・マネは、少なくともインターナショナル・マッチ・ウィーク明けからは、実戦復帰できるとも言えます。
リバプールの日程を見ると、代表の試合が終わった直後は、アンフィールドでのサウサンプトン戦。
翌週火曜日には、チャンピオンズリーグ・グループステージのセビージャ戦(アウェイ)が予定されています。
重要なのは、その次!ですね。
11月25日(土)には、アンフィールドでのチェルシー戦が控えています。
いろいろな情報が錯綜していますが、もしサディオ・マネの回復が早いならば、このチェルシー戦が開催される時期には、万全のコンディションに戻っている可能性が高いとも言えそうです。
これは、かなり大きいですね。
とはいえ、できれば負傷明けだし、今回のセネガル代表参加は見送ってほしい。
これが、リバプールファンの率直な思いかと推察します。
今後、セネガル代表の動きにも、ちょっと注意を払っていきたいと思っております。
いずれにしても、サディオ・マネの怪我が、当初見られていたよりは軽傷かもしれない。
そうであってほしいと願っています。