先ほど来、ストーク・シティ戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われていますが、まずサディオ・マネの怪我に関する見解が示されました。
これまで、先行きへの明言を避けてきたユルゲン・クロップ監督ですが、今シーズン中の試合に出場することは不可能だとしています。
ある程度、予想はしていたものの、リバプールファンにとっては、非常に残念な事態となりました。
サディオ・マネの活躍は、本当に素晴らしいものがあったし、リバプールのエンジンのような役割を果たしてきました。
その中核を失うことは、とても辛いことですが、誰よりも大変なのはサディオ・マネ本人でありましょう。
どうか、しっかりと怪我を癒やして、来シーズンに備えてほしいと思います。
ユルゲン・クロップ監督は、その記者会見において、次のような発言をしています。
「マネのシーズンが終わってしまったことは明らかだ」
「彼が、今シーズンふたたびプレイをすることは不可能となった」
「次のシーズンまで待つことになる」
ユルゲン・クロップ監督としては、サディオ・マネには、来シーズンでの活躍を期待するという気持ちを表現していましたが、内心は手痛い離脱だと思っていることでしょう。
アダム・ララーナとサディオ・マネといえば、リバプールの破壊力の肝でもあり、2人を同時に怪我で欠くことは、実際厳しい状況だと言えます。
しかし、アダム・ララーナのほうは、回復も順調に来ているようです。
アダム・ララーナやヘンドのことについては、稿を改めたいと思いますが、まずはサディオ・マネにエールを送りたいですね。
本当に、今シーズンのリバプールを牽引してきてくれた功労者だと思います。