今、多くのプレイヤー達は、ワールドカップにおいて、それぞれの国の代表チームでワールドカップを戦っていますが、チームメイトの絆は強いようです。
サディオ・マネは、モハメド・サラーの心中を思いつつ、グッドラックという気持ちを込めて、メッセージを送っていたとのこと。
これは、サディオ・マネが、プレスでの会見で明らかにしたもので、LFCもオフィシャルで報じています。
大切な時期に怪我を負ってしまったチームメイトの心中を思いやるサディオ・マネの気持ちが伝わってきます。
(Sadio Mane)
一週間くらい前に、ぼくは彼(モー)に、メッセージを送ったんだ。
ぼくは、彼のためにベストを祈っていたよ。
彼は、ワールドカップを通じてプレイすることが、本当に望まれていたプレイヤーだ。
だけど、残念なことに、彼は怪我に苦しんでいた。
彼は、強いメンタリティーを持った男だよ。
ハードに戦って、国を助けるために戻って来たんだ。
あいにく、エジプトは苦戦をしてしまったけど、これがフットボールだ。
そういう中で、生きていかなければいけないんだよね。
ぼくは、彼のために祈っている。
これからの未来が、最高のものであることを。
いま、ぼくが思うのは、勿論彼のために辛いよ。
だけど、それがフットボールだし、彼は次のために準備をしていくことだろう。
チームメイトを思うサディオ・マネ。
モハメド・サラーのエジプトは、第2戦にして、ワールドカップ敗退が決まってしまいましたが、おそらくモーは、無理もしていたことでしょう。
この夏の間に、しっかりと怪我を癒やし、コンディションを万全にして、新シーズンを迎えてほしいですね。
国は異なれど、心の交流で繋がるチームメイト。
きっとモーも、サディオの幸運を祈っていることでしょう。
リバプールファンは、こういうチームメイトの絆を誇りに思えますね。