リバプールにとって不安要素はといえば、先日のウルブス戦でサディオ・マネが怪我を負ったことですね。
ウルブス戦でのファーストハーフ、約30分頃にサディオ・マネはセンターサークル付近で動きをとめ、時に座り込んだりという仕草を見せていました。
プレイ続行は不可能と判断され、33分の段階で、南野拓実と交代をしています。
金曜日に行われたユルゲン・クロップ監督の記者会見では、当然のように話題となり、ユルゲン・クロップ監督は現時点では状況はまだ分からないと応答しています。
というのも、まさにスキャンを受けるタイミングだったようです。
スキャンの結果を受けて、ユルゲン・クロップ監督の耳に状況が入って来る。
そう理解してよいと思います。
ウルブス戦の試合終了後にもユルゲン・クロップ監督は同様のことを言っていましたが、サディオ・マネは、ハムストリングに何か違和感を覚えていたとのこと。
問題は、これがシリアスなものなのか?それとも比較的軽傷なのか?ということですね。
今の段階では、まだその程度は分からない。
公式のコメントとしては、そのような状況となっています。
サディオ・マネは、リバプールにとって極めて重要なプレイヤーであり、攻守での貢献が際立っています。
また、相手に与える脅威という点では抜群だと言っていいでしょう。
当然ながら、サディオ・マネの負傷が比較的軽いものであることを祈るばかりです。
一方で、危機管理という面でいえば、万が一サディオ・マネの離脱が長引いた場合、ディボック・オリギ、あるいは南野拓実がしっかりと行ける準備をしておく。
そこが大切だと思います。
左ワイドといえば、アレックス・オックスレイド=チェンバレンもこなすことが出来ますが、私が思うには、やはりオックスレイド=チェンバレンは中盤で起用した方が才能を発揮するだろうと。
ボビーを左に出して、センターにオリギ又は南野という選択肢も考えられますが、今は、早い段階でサディオが帰って来る!
そう信じたい自分がいます。
サディオ!ファイト!