チャンピオンズリーグにおいて、準々決勝進出を決めたリバプール。
立役者の一人は、間違いなくサディオ・マネだったと思います。
サディオ・マネは、このところずっと好調をキープしていますね。
フィジカル・コンディションが非常に良いことが伝わってくるプレイぶりでした。
バイエルン・ミュンヘン戦でのサディオ・マネですが、まず貴重な先制点、アウェイゴールを決めてみせます。
これは、ファン・ダイクからのローグフィードを受け、飛び出して来たマヌエル・ノイアーをあざ笑うかの如く反転をしてかわしてしまったもの。
躯がいかにシャープかを物語っていました。
また、だめ押しとなった追加点をサディオ・マネは84分に決めています。
このゴールで、バイエルン・ミュンヘンに引導を渡したことに。
こちらのゴールも素晴らしく、モハメド・サラーが左足のアウト気味にかけて送ったクロスに、サディオ・マネが頭から飛び込んでゲット!
反射能力、瞬発力、身体能力の高さすべてを表していたと思います。
これは、今後もサディオ・マネは波に乗っていけそうですね。
今日のサディオ・マネは、普段とは異なり右サイドにポジションを取って試合に入りました。
90分間の中で、右、左、中央とこなしたサディオ・マネ。
どの位置であっても、素晴らしい活躍を見せてくれました。
相手にひっかけられ、倒れそうになっても、すぐさま体勢を立て直し、突進して行く姿を今日も見せてくれたサディオ・マネ。
本当に元気で、心身共に充実している様が伝わってきます。
素晴らしい活躍でした。
アウェイでのビッグマッチで、大仕事を成し遂げたし、これからも勢いづいていくことでしょう。
益々期待が高まります。
ナイス・ファイト!でした。