セネガル代表参加時に、ハムストリングを痛め、負傷離脱をしていたサディオ・マネですが、先週の木曜日あたりからトレーニングを再開したことは承知しておりました。
しかし、まさかウェストハム戦において、スタメンで出て来るとは、あまりにも予想外。
それでも、サディオ・マネは、エキサイティングなプレイを披露し、あのダイナミックな先制点を演出し、粘り腰での鮮やかなアシストも決めています。
このプレイぶりを見ていたスティーブン・ジェラードは、まさに「エキサイティング」な気持ちになったようで、サディオ・マネを絶讃するコメントをしています。
最大級の讃辞を送るに価するプレイヤーだと。
スティーブン・ジェラードの言葉については、LFCも公式に報じておりますが、この場では、その一部を私なりに、まとめてみたいと思います。
(Steven Gerrard)
彼は、もの凄いね!
見るだけで偉大だよ。
私は、偏った目線では言っていない。
彼こそは、高いお金を払ってでも、毎週見たくなるようなプレイヤーだ。
目の前で見たら、それは素晴らしいからね。
彼は素早くて、何かを起こせるプレイヤーだよ。
先制点のときには、彼が持っているクイックさ、スピード、タッチ、フィットネスを見せてくれたね。
アシストを決めたときもそうさ。
ワールドクラスだ!
あの偉大なるスティーブン・ジェラードに、ここまで言わしめたサディオ・マネ。
プロフェッショナルの眼には、その持っている能力の凄さが映ったことでしょう。
すっかりリバプールのプレイヤーとして定着し、コップから愛されるサディオ・マネ。
どのチームから来たのか?は、しばし触れないでおこうと思います。
やがて、サディオ・マネにも、天文学的なオファーが来るのでしょうか。
いまや、サディオ・マネとモハメド・サラーは、リバプールの看板にもなりつつあり、出来れば早めの契約延長、その準備をお願いしたいところです。
スティービーが認める才能。
サディオ・マネも、この言葉を聞いたら、本当に嬉しいでしょうね。